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何処かで見た様な・・・? ※ネタバレ注意※

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ちょっと前の話ですが、何時も見に行くブログで紹介されていた小説を読みました。

五十嵐貴久という人の『RIKA』という作品

昔は随分ホラー小説を読んだんですが、最近はサスペンスとか
ミステリーばかりだったので、けっこうワクワクしながら読み始めました。

簡単に内容を説明すると、出会い系サイトを使って軽い気持ちから遊び始めたら
そこで出会った女が異常な性格の持ち主で、恐怖のストーキングが始まる・・・


ホラーというと"貞子""伽椰子""富江"の様な怨霊タイプ
"仄暗い水の底から""着信アリ"の様な子供霊タイプ
その当たりの死者の念を題材にした物が一般的ですが、このホラーの特徴は生者であると言う事です
生者である以上、自分の身の回りにこういう人が居ないと言い切れないあたりが怖いですよね
まぁ生きてようが、死んでようが、人が怖いと思うのは、国や人種等に関係なく人間の理性的な常識が
通用しない存在に対して恐怖というモノを感じるんだと思いますので、対象の生死は関係ないのかな?



400ページ近い作品なんですが、本当に面白くて1日で読み切っちゃう程面白かったです(*^^)v

しかし、このリカという人物・・・本当に生きてる人間なのか?
読んでいて常々感じてしまいました。

声や文体は少し控えめな20代の可愛い女性。しかし実体は・・・
・異常な悪臭
・異常なまでの痩身
・女性とは思えない怪力
・拳銃や凶器で攻撃されても平気な体

読み進めていく内に"ふっ"と過った事がありました

RIKA=悪意の塊
実体の無い意識のみの存在

これがRIKAという人物に寄生・支配して行っていた事じゃないか?


これ、なんか昔読んだ事あったような気がするぁ~っと思ってたんですが・・・
誰かわかる人いますかね?

実は・・・2000年に映画化された『アナザヘブン』という作品
この作品における犯人がまさにソレなんですよね

まぁRIKAにおいては、RIKAが何者だったのかは最後まで描かれていないので
アナザヘブンにおける"悪意の塊"と比べて、どう捉えるかはそれぞれですが
人間とは思えない常軌を逸した怪物っぷりは、私にとっては同義の存在に映りました


基本的に凄く面白い作品だったと思うのですが、1つ残念な事が...
私は文庫版を読んだんですが、文庫版にはエピローグ部分が加筆されているそうです
このエピローグがなんとも微妙・・・

エピローグって、話の後日談的な側面があると思うですが
この作品のエピローグは本編の続きという感じ。。。
それもエピローグがある事によって
To Be Continued…
と画面に映し出されている気分でした(-_-;)

物語としてはアリだと思うんですよ。ただし本編として書かれていれば・・・
エピローグとして全体を締めくくるエピローグとしては、逆に歯切れが悪くなってしまうと感じました
このエピローグ部分、映画『着信アリ』のエピローグと雰囲気が似てるなとも…

コメント:

こんばんはー♪

定期的に拝読しております( ´艸`)

さすがZodiacさんといったRIKA感想文でした~
特にホラーを二つのタイプに分けて紹介されているあたり、
私の紹介よりも読んでいて非常に分かりやすくなっていて楽しかったです♪

RIKAは生者として存在しているから“怖い”と思っていたのですが、
最後の方で銃で撃たれても平気、みたいな件はちょっと個人的に残念でした。
その辺はもっとこう、現実にありそうな感じで書いてほしかったのですが・・・

アナザヘブンは私は小説で読んだ・・・・かな?
「何か」でしたっけ??(;・∀・)
飛鷹?さんが最後にその「何か」を燃やして・・・雨が降る
というくだりは輪廻的な趣を感じました。 なくならない・・・と言いますか。

確かにRIKAにその「何か」の存在を認めることもできますよねー
常識を逸したRIKA(私はタクシーを走って追いかけてくるシーンが印象的でした)
にその「何か」があると仮定すると、合点がいく箇所がいくつかありますからね。

ずいぶん前の作品、アナザヘブンに着目したあたり、さすがの一言です(^_-)-☆
私は全然思いつきませんでした~orz

うーん、引き続きZodiacさんの読んだ本の紹介が聞きたくなりましたので、
コーヒー百選シリーズに小説or映画バージョンが加わることを切に願っております♪

Re: アーシェさん、コメントどうもです(^^)/

こんにちは(^^♪

アーシェさんのブログと比べたら、私の文章なんて大人と子供くらいの違いがありますよ~
私は頭の中にある"モノ"を他人に分かる形に変換するのが苦手なので
アーシェさんのブログの様に読みやすく、伝わりやすい文面を書ける人が羨ましいです

そして、アーシェさんの仰る通りRIKAは生者であるからこそ、異常さ際立って怖いんだと思います
なので私もタクシーを追いかけるシーンは印象的でしたし、その後にある探偵がRIKAの過去を
調べて、過去の職場の話や怯える元同僚の辺りまでは興味深く読んでいました。

その後、探偵の目を盗んで主人公の家の前に現れ→消えると言った描写出た辺りから
人間味が薄れ始め、だんだん非人間的な方向に進んでしまった感じがして、少し残念でした

アナザヘブンはですね、小説を読んで映画を見たので良く覚えていたのかな?
というか小説版は今ではあまり覚えておらず、記憶は完全に映画版なのです
実はDVDを持っていて、たま~に見返すから覚えていただけですけどね(^_^;)


私が読んだ小説ですかぁ~
偏りが激しいのでどうしようか考えていましたが、要望を頂いたので書いてみたいと思いますね♪
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